いつの間にか…2年近く経ってました
COVID19がありとあらゆるものを変えました。
w-inds.の2020ファンクラブツアーは自分が行ったZeppTokyoの回以降中止。
accessのライブは大幅延期で翌年実施。
かろうじて行けたのが2020年のホールツアーだったか。
それも記事にする心の余裕もありませんでした。
職場は学校に合わせ1ヶ月半休業、その間に自身が怪我をして(COVIDとは無関係ながら)入院。信頼してた上司が異動、自分の上にまた別の上司が来、今までとの感覚の違いに戸惑うやらイライラするやら…。
そしてなにより、このブログの更新が完全に止まりました。なにしろこのブログのお題、音楽か旅行かしかないもので、それができないとなると更新しようがないのです。
近況だけ。
w-inds.さん、accessさんの動向は追いかけてますが、現場には行けてません。COVID対応で逆に人手が必要になっているワタシの職場、昨年より休日出勤が増えてます(担当を分散させたため)。
逆に入院中から始めた「東京放課後サモナーズ」というゲームにはまり、そこから「ケモノ系VTuber」にはまる(元々動物キャラ好きなので)という新世界開拓中。
そして、入院直前に故障していたデスクトップパソコンを2021年秋に更新。
ちょっと創作など、してみたいな、と思っている所です。
忙しいと作りたくなる。インプットが多いと、アウトプットもしたくなる。
そんなことなんでしょうね。
w-inds. LIVE TOUR 2019 "FUTURE/PAST"
本来なら名古屋公演参加後に編集の予定が、けがのため行けず、そのままになっていました。
今さらいろいろ書けないので、ほぼそのまま公開します。
参加は7月26日八王子(ツアー初日)、8月11日大阪の二回。
1曲目から最新シングルをぶちかます斬新展開にやられたのが今回ツアーの最大の目玉でした。
それほどまでに自信作、そして新たなw-inds.の側面を見た思いです。
さて、開演45分ほど経ってようやくまとまったMC。
《八王子》龍一くん来場への感謝等々で(2017に続き)自己紹介を忘れそうになり、気づいた涼平くんが「そんな彼が龍一くんです。」と紹介。「斬新だなあ」。ついで涼平くんを龍一くんが紹介。慶太くん「居るだけで2℃下がる」「そんな理由でついた名前じゃない」とのやりとり。最後に「この流れだとふたりで紹介することになる」「みんなもやる?(やるー)」「うわあ恥ずかしい」→階段の影に隠れる「せーの『慶太ー!』」「はあーい!」
《大阪》初っぱな龍一くんのはずの「ありがとうございます」に涼平くんが被る事故。
龍一くん「コール&レスポンスやっちゃう?」からの全体→2階3階→男子。男性crewの勢いに「くうぅっ!」っと気持ちよさそうな龍一くん。
「昔の挨拶は声が高くて」なんて話をしたにも関わらず、慶太くんが結婚式のの司会のようなかなり落ち着いた挨拶。龍一くんが「もういいよFutureの方で!」というと「もし大変でしたら座って見ていただいても」
M11 Drive-Me-Crazy (from EP "ブギウギ66" [2007])
今回のもう一つのびっくりポイントがここ。
ツアー初採用のこちらの曲。ジャジーなノリの曲にあわせ、ハットを被ってスーツで決める三人がかっこよく。
その後のMC。
《八王子》M17「SUPER LOVER ~I need you tonight~」を受けて、モーリスホワイトばりの「みゃおーん」を披露する慶太くん。涼平くんもなかなかだが、龍一くんはあんまりうまくない。しまいには「あおぉ~~ん」と遠吠えに。
慶太くん「なんでこんなに飛ばしてるか分かる?トークやってて音楽に飢えていたからでぇす!」で大喝采。
龍一くん「みんなも待ちきれなかったのかな。SNS見てると《更新遅い》とか《グッズの発表が遅い》とかねえ」「お待たせして済みませんでした」
青森a-nation、DA PUMPと共に参加。ライジング所属男子は仲が良いという話が出ていたが、食堂で食べたときに慶太くん→DA PUMPメンバーと、涼平くん→スタッフさんと、龍一くん→ダンサーさんと食べるという展開。「店員さんは『うわあw-inds.仲悪いんだろうなあ』って思ったんだろうね」と慶太くん。
《大阪》ftfで慶太くん龍一くんが接触。「罪もありませんが」と歌詞に掛ける。
「昔、HEY!HEY!HEY!って番組でユニバーサルスタジオジャパンに行った」「僕らもいずれそういう、w-inds.ミュージアムみたいなものを…姫路あたりで」(涼平くん「なんで姫路なんだろう」)。「入るとこう3人のパネルがあって、俺のところが抜けてて俺になったような気分に」
「Rain is Fallinのイントロだけ体験できるやつ」
涼平くん「VRで、こんな感じの」「糸出てきたら、それどっかで見たやつ!」「糸出てきちゃうのはどっから出ようとダメだから」「で、慶太は何ーポッターなのかな」「タチーポッターですか?」「みんなでマント着てさ」
でも25周年あたりにはやりたい。いきなりSASUKEみたいに雲梯やってくれ、なんてのだとみんなついてこれないから、ゆるめで。
「でも今日は限界超えましょう!」
慶太くん「ペンライト1曲降り続けるの大変だよね、みんなの気持ちになろうと思ってやってみたことあるけど」龍一くん「目指せこの二の腕!」と自分のがっしりバイセプス披露!
アンコール中のMC
《八王子》ステージから全体写真撮影。カメラマンさんが出てきたものの、使用機材がiPhone。「そのごついのじゃないんだ!」(笑)
20周年に向けどんどん作っていくのでついてきて欲しいとの話。
《大阪》大阪の制作会社?のスタッフさんが撮影。「GetDownは時間かかったが、次はもっと早めに、アルバムも、そしてツアーも」と先々楽しみなコメント。
enc2 More than words (from EP "FLY HIGH" [2012])
2019夏旅:4日目8月14日:奈良~伊賀~四日市
木津川沿いに三重県へ:関西本線 322K列車 奈良~加茂・関西本線 230D列車 加茂~伊賀上野
ホテルで朝食をとり、近くのヤマト運輸のセンターから荷物を送り出して、奈良駅へ。まだ観光客が動き出すには早く、がらんとした駅。でも、スーツケースやバックパックの人はそれなりに見かけた。
台風10号接近で、スカッと晴れてはいるものの、かなりの強風。
関西本線は、大阪方面から京都府木津川市の加茂駅までと、名古屋方面から三重県の亀山駅までが電車、その間の区間はディーゼルカーでの運転。従って加茂駅で必ず乗り換えになってしまう。2両のディーゼルカーは9:36、定刻の発車。
木津川沿いに山間にどんどん分け入っていく。農村と言うよりは山村と言った方が合うような、「ザ・ローカル線」な風景が続く。10:14,伊賀上野に到着。
我が町ののんびりローカル線:伊賀鉄道
『忍者』は1番乗り場へ。などと書いてあるので、ついつい降りてしまう。
伊賀市内を縦貫して走る元近畿日本鉄道のローカル線、伊賀鉄道。「元近鉄」ではあるが、今走っているのは元東急の車両。
これに、「伊賀」にちなんで忍者のラッピングを施して走らせているのだ。
スピードは「忍び」のイメージからはほど遠い、のんびりした走り。どこか急ごうというのでは無いけれど、普段着のくらしのすぐそばにある電車、と言った感じだった。乗客は、街なかへお出かけのお年寄り、小さな子どもを連れたパパ、沿線のショッピングセンターへ営業に来たと思しき、不慣れな感じのビジネスマン。
35分ほどで伊賀市の反対側にある近鉄線の伊賀神戸駅に到着。すぐ折りかえして戻ってきた。
嵐に追いつかれた:関西本線 234D列車 伊賀上野→亀山、関西本線 2308G列車 亀山→四日市
ちょうどお昼なので、伊賀上野駅からちょっと歩いたところにあるコンビニへ。パンを買って帰ってきたが、雨が本格的に降り始め、走って戻る羽目に。
伊賀上野駅の駅舎は瓦葺きの風情のある駅舎。構内にも旧い標識などあってよかった。
12:21、234D列車で亀山へ。京都のお茶をアピールするラッピングが施されており、カーテンもそれに沿ったデザインだった。
途中亀山で乗り継ぎ、JR四日市駅には13:53到着。ここで自分の迂闊さに気づく。ホテルを取るときに予約サイトから「駅が近い」という条件で引っ張り出したのだが…。
四日市にはJRと近鉄の両方が走っており、両者の駅はちょっと離れている。「駅が近い」といってもどっちの駅から近いのか、ということを気にしなければいけなかった。
そう、宿泊先の四日市シティホテルアネックスは近鉄駅の近く。横殴りの霧雨の中を、延々駅前通りを歩く羽目になってしまった。
街なかは遊園地:四日市あすなろう鉄道
でも、近鉄の駅に近いことにはメリットがある。近鉄から移管された第三セクター鉄道「四日市あすなろう鉄道」は近鉄駅近くの「あすなろう四日市駅」発着だからだ。
日本の多くの鉄道のレールとレールの間隔(軌間)は1067mm、一部私鉄と新幹線が1435mm、ほかいくつかある。その中でも狭い部類にあたる762mmは俗に「ナローゲージ」と呼ばれ、日本では富山県の黒部峡谷鉄道、三重県の三岐鉄道の一部、そしてここ、同じ三重県の四日市あすなろう鉄道の3社4路線しかない。
軌間が狭いから、電車もミニサイズ。両手を拡げて大の字になると、ほぼ電車の幅と一緒だ。
近鉄は大きい規模の鉄道会社だけど、昨今一部のローカル線を切り離した。今日乗った伊賀鉄道や、この四日市あすなろう鉄道もそうだ。
小さな車両は雨の中、ごとごとと走り出す。見た目も走りも、内装もかわいらしい。そんな電車や、軌道は四日市市が所有している。鉄道路線維持のときに言われる「線路や設備は地元自治体所有、運行を会社に委託」という上下分離のやり方だ。
路線もコンパクトなので、1時間ちょっとで全部乗り切ってしまった。
DA LIVE METAVERSE 2019 Cθda Growth
初めてなものばかり
accessのライブは2007年の"binary engine"ツアーから度々参加していたものの、浅倉大介さんのソロライブとなると今回は初めて*1。しかも会場の「ヒューリックホール東京」も初めてと、初めてづくしの2019年1月20日(日)。
何を緊張していたのか、いきなり有楽町線で乗り過ごすという失態。まあ、有楽町駅と銀座一丁目駅はさほど離れておらず、「ヒューリックホール東京」がある有楽町マリオンへはなんとか徒歩でたどり着きました。
そしてここで今度は「ホールのある11階に上がる方法」が分からずふたたび迷子に。ルミネのスタッフさんに《上層階へは別のエスカレーターがある》と教えてもらい、ようやく入場。
「ヒューリックホール東京」はライブを行うホールというより、劇場や映画館に似た雰囲気。
*1:DJイベントには1度だけ参加したことがあります。