年配者ほど見苦しいのが多いのは、なぜなんだぜ?
先日、雪で大きくダイヤが乱れた首都圏各線。
副都心線は、直通を打ち切った関係で到着ホームがめちゃくちゃ。
小竹向原では、「渋谷発小竹向原止まり」が池袋方面ホームに到着、和光市へ行く乗客は、階段を上っての乗換となった。
そんな中、ぶつぶつと文句を言い続ける中年男性がいた。
「なんだこれは~!こっちには行ったら階段を上らなくちゃいけないじゃないか~!」
「ふざけんな~!ちゃんと運転をしやがれってんだ」
「迷惑なんだよ!まったくもう!」
そして彼は、持っていた傘で駅事務室のガラス張りのドアを叩き、遅延を知らせる掲示板を叩き、番線を知らせる照明入りの看板を叩き、そしてホームゲートの開閉装置を、これでもかとバシバシ叩き、偉そうなそぶりでホームゲートにもたれかかり、進入してくる和光市行きの電車をにらんでいた。
居合わせた乗客は白い目。
それにしても、こういう「わがまま」で鬱憤晴らしをする人が、自分よりも年上の人に多そうなのは、なぜなんだぜ?
Twitterでも、Facebookでも、ミクシィでも、こういう状況下での「とげとげしい口調の書き込み」が多いのは、そういう人たち。
みんな病んでるのかなあ。